<ダイヤモンドバックス0-8ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇チェースフィールド
ドジャース山本由伸投手(27)が、今季の公式戦最終登板で6回4安打無失点2四球7奪三振と好投し、12勝目を挙げた。
日本人投手として、史上7人目となる年間200奪三振をマーク。8月24日以来、5試合ぶりとなる白星を手にし、地区4連覇を決めた。
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地区優勝決定の一戦で白星を手にしたのは、3月18日の日本開幕戦でも大役を務めた山本だった。6回無失点7奪三振の好投で12勝目(8敗)を挙げ、日本人として7人目となる年間200奪三振に到達。ド軍先発陣で唯一、先発ローテを守り切り、名実ともに「新エース」となったことを実証する、上質の94球だった。同僚から激しい美酒を浴びた山本は、「たくさん働けた分、最高ですね」と笑った。
年間を通して投げ抜く-、が最低限の目標だった。1年目の昨季は6月中旬に故障離脱し、9月に復帰。ポストシーズンで活躍したものの、納得できるシーズンには程遠かった。迎えた2年目。体重約4キロ増でキャンプインし、初日からすべてのメニューで先陣を切った。大谷よりも長い36年までの12年契約。直接的な言葉に表さずとも、ド軍の看板を背負う意気込みは、不変のルーティンとマウンド上で示してきた。「チームのこういう結果につながってうれしく思います」。
本当の真価が問われるポストシーズンを前に、新エースは顔を上げた。「朗希も戻って来ましたし、翔平さんも安定して素晴らしい。パワーアップした姿を10月に発揮できたらうれしく思います」。茶髪&色白の山本の決意は、大黒柱としての自覚に満ちていた。