【データ】大谷翔平、松井秀喜以来日本人21年ぶり2人目のPS1試合2発

ドジャース対レッズ 6回裏ドジャース2死一塁、右中間にこの試合2本目となる2点本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ・ワイルドカードシリーズ:ドジャース10-5レッズ>◇第1戦◇9月30日(日本時間10月1日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が、ポストシーズン(PS)の今季初戦で2本塁打を放った。

本拠地でのレッズ戦に「1番DH」で出場。1回の第1打席で右翼へ先頭打者本塁打を放った。6回2死一塁では、リードを8点差に広げる2ラン。PSで1試合2発は、04年松井秀喜(ヤンキース)が打って以来、日本人で21年ぶり2人目となった。

▼ドジャース大谷が先頭打者本塁打。PSでは、昨年のリーグ優勝決定シリーズ第4戦(メッツ戦)以来2本目。日本人のPS本塁打は、この日のカブス鈴木誠也に次いで通算21本目。先頭打者アーチは大谷しかいない。

▼大谷の先頭打者弾は、投球の球速が100・4マイル(約162キロ)。本塁打を打った球では、これまで2度あった100・1マイル(約161キロ)を超えて最速を更新した。MLBのラングス記者によると、PSを含めて100マイル以上を3本塁打したのは、08年の計測開始後で大谷が初めて。

▼大谷の1本目の打球速度は117・7マイル(約189キロ)で、スタットキャスト計測開始の15年以降、投球の球速が100マイル以上の本塁打では最速。これまで最速は21年6月27日にディバース(レッドソックス)がコール(ヤンキース)の100・1マイルの投球を打った、113・7マイル(約183キロ)が最速だった。打球速度はポストシーズン史上4位。ちなみに3位(117・8マイル=約190キロ)も大谷で、昨年の前記メッツ戦の先頭打者弾でマークしていた。これでドジャースの打球速度では上位16位までを大谷が独占した。自己最速は9月2日の46号で記録した120マイル(約193キロ)。

▼大谷は6回に2本目の本塁打。ポストシーズンで1試合2発は、04年のリーグ優勝決定シリーズのレッドソックス戦で松井秀喜(ヤンキース)が打って以来、日本人では21年ぶり2人目。

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▼大谷の2本目は、飛距離が454フィート(約138メートル)の大アーチ。大谷にとっては9月13日ジャイアンツ戦でマークした48号と並ぶ今季最長タイで、自己16位タイの飛距離。球団では、17年ワールドシリーズ第1戦テーラーと20年ワイルドカードシリーズ第1戦シーガーの447フィート(約136メートル)を超えるPS最長となった。

▼大谷の2本目は、打球速度が113・5マイル(約183キロ)。PSで1試合に113マイル以上の本塁打を2本は、20年ア・リーグ地区シリーズ第2戦のスタントン(ヤンキース)以来2人目。

▼ドジャースは大谷の他にT・ヘルナンデスも1試合2本塁打。PSで同一チームの2人が複数本塁打は、23年ナ・リーグ地区シリーズ第3戦フィリーズのカステラノスとハーパー以来で史上5度目。球団では21年のナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦のポロックとテーラー以来2組目。

▼ドジャースはチームで5本塁打。20年の同シリーズ第3戦と21年のリーグ優勝決定シリーズ第5戦(いずれもブレーブス戦)に次いで3度目の最多タイ。

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