佐々木朗希フィリーズ戦意欲「任せられたところを精一杯投げてチームのためになれば」/一問一答

地区地区シリーズフィリーズ対ドジャース 前日会見に臨むドジャース佐々木(撮影・菅敏)

ドジャース佐々木朗希投手(23)が3日(日本時間4日)、4日(同5日)のフィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)を前に、会見に応じた。

レッズとのワイルドカードシリーズ第2戦の9回に登板し、1回無失点2奪三振と好リリーフし、地区シリーズでも中継ぎの1人として、期待される。

佐々木の主な一問一答は以下の通り

-レッズ戦の9回に抑えとして出てきて、チームに貢献したが、自身の思いは

ポストシーズンも初めての経験だったので、その中で4点差でしたけど、9回投げることができて、自分としてもすごく良かったと思いますし、自信にもなったので、これからの次のシリーズでいきるのかなと思っています。

-100マイル(約161キロ)投げれたから、自信を得たのか。また、大谷からの言葉は

100マイル投げられて、自分の出せるであろうパフォーマンスが出せるようになって、球速だけじゃなくて、コントロールだったり、変化球ってところも自分の思うようなボールが投げられることによって、そこは自信を持って試合に挑めてるなって感じますし、大谷さんからはそんな声かけてもらってないですけど、「早く投げんかい」とかしか言われないです。

-リリーフのいいところ、難しさは

今、ポストシーズン限定で中継ぎなんですけど、その分、準備に時間をかけて、球数を多く時間をかけて投げても、今の期間は体力的には持つと思うんですけど、シーズンでそれができないと思うので、そういった意味で、準備の難しさっていうのは中継ぎでは感じますけど、毎試合毎試合、チームの力になれるっていうところでの面白さはあるのかなと思います。

-シーズンとポストシーズンで投げる違いは

僕自身、そこまで投げてて、違いは感じなかったですけど、シーズン中は先発で投げて、今回は中継ぎなので、そこの違いの方が感じたので、僕の中ではそこまでまだ感じないのかなとは思ってます。

-腕の角度を変えたと思うが、難しさは

アングルに関しては肩の影響もあったので、今年の最初の方は逆に自分らしくない角度だったと思うので、それがトレーニングだったり、そういうところで正しい動きだったりっていうのを学習させながら、今は無意識に投げてるだけなので、そこまで投球の中で意識したわけではないので、そこまで難しくはなかったです。

-メジャー1年目で経験した中で、難しさとや勉強になったことは

日程的な違いは日本と結構違うと思うので、そういった意味で移動もそうですし、試合以外のところも難しさは感じて、試合の中では自分のパフォーマンスが出せない中で春先終わってしまったので、メジャーのこの技術的なところだったり、レベルの高さを感じる以前に、自分で自滅するような形で苦しんでたので、そこはまだ感じられてない部分はありますけど、ポストシーズンで今、そこそこパフォーマンスが戻ってきてる中で、これから経験できることが1年目で一番の収穫になるのかなとは思ってます。

-リハビリの過程の中で、今季は投げられないという思いはよぎったか。また、戻った時に感謝の思いは

離脱する段階で、自分の中で完璧な状態で戻りたいと思ってましたし、もしかしたら今年それができないかもしれないという覚悟の中でリハビリを行ったので、そういった気持ちももちろんありましたし、時間はかかりましたけど、トレーナーだったり、コーチだったり、いろんな人に育ててもらって、今ここまで状態を上げることができたので、そこにはほんとにすごく感謝してますし、それを残りのポストシーズンだったり、来年以降、パフォーマンスとして発揮したいなと思ってます。

-メジャーでのプレーを通じて、野球観や考え方にどんな影響を与えたか

自分のパフォーマンスを出せないまま、離脱してしまったので、自分の実力がどうだとか、そういうところをわからないままリハビリに入ってしまうという、もったいなさも感じてましたし、ただ、その中でマイナーで1カ月ちょっとだったり、上でも投げない中で試合を見たりだとか、日本とは違う、チームワークの基準だったり、そういったものはすごく勉強になったのかなと思います。

-ポストシーズンで任される自分自身の役割への意気込みは

投げる場面は、僕が決められないので。ただ、任せられたところを精いっぱい投げて、チームのためになればいいかなとは思ってます。

-前回登板を振り返って

まだまだ良くなる感覚はまだあるんですけど、その日持っていた100%は出たかなと思っています。

-熱狂的なフィリーズファンの印象、この球場の雰囲気は

すごく熱狂的ですし、アウェーの中だとドジャースタジアムとまた違う雰囲気だと思うので、そういった環境でポストシーズンで経験できることはすごく良かったですし、この環境で自分のパフォーマンス出せたら、自信にもなっていくんじゃないかなとは思ってます。

-ベンチから見て、一番学んだことは

横から見てるとコースだったり球種だったり、わかりにくいというところはあるので、あんまり配球だったり、そういったところは横からだとわかりにくかったので、一流選手の体の使い方だったり、そういったところを見るようには心がけてました。