ナ・リーグの地区シリーズ(5回戦制)「ブルワーズ-カブス」は4日(日本時間5日午前3時8分)、ブ軍の本拠地アメリカンファミリーフィールドで第1戦が行われる。ブ軍の先発は今季17勝の右腕フレディ・ペラルタ投手(29)、カ軍は未定と発表された。
今季のカ軍は地区優勝こそ逃したものの、宿敵ブ軍相手に直接対決では7勝6敗。互角以上の戦いを繰り広げてきた。昨季からカ軍を率いるクレイグ・カウンセル監督(55)にとって、ブ軍は15年から9年間指揮を執った古巣でもあり、互いに手の内は知り尽くした間柄。「より多くの知識がある。お互いのスタイルも分かっていることに疑いの余地はない」。しかも、同監督とブ軍監督のパット・マーフィー監督(66)は、名門ノートルダム大時代の選手と監督、ブ軍時代の監督とベンチコーチ。長年の深い親交があるだけに、共通点の多いベンチワークにも注目が集まる。
自主練習となったこの日、ワイルドカードシリーズ第2戦で登板した今永昇太投手(32)は、キャッチボールや遠投などで調整。本拠地シカゴへ戻る8日(同9日)の第3戦以降での登板が有力視されており、リラックスした表情で体を動かした。公式戦終盤から好調を維持している鈴木誠也外野手(31)は、グラウンドには姿を見せず、室内で独自調整。先発ペラルタに対しては、通算23打数3安打、打率1割3分、12三振、1本塁打と苦戦しており、大舞台で借りを返したいところだ。