ブルージェイズが2連勝でシリーズ突破王手 4回までに11点リードの圧勝 ヤンキース崖っぷち

ヤンキースに勝利し、水をかけられ祝福を受けるブルージェイズのゲレロ(ロイター)

<ア・リーグ・地区シリーズ:ブルージェイズ13-7ヤンキース>◇第1戦◇5日(日本時間6日)◇ロジャーズセンター

ブルージェイズがヤンキースとの地区シリーズ第2戦に勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

今季メジャー最多19勝を挙げた相手先発の右腕フリードを打ち崩した。2回、6番クレメントの2ランで先制。3回には5番バーショの適時二塁打などで3点を追加し、4回には先頭から連打を放ってフリードをKO。さらに1死満塁とし、主砲ゲレロが2番手右腕ウォーレンからグランドスラムを放った。さらにバーショが2ランを放ってこの回一挙6得点。前日に10得点を奪った打線が、この日も4回までに11点の大量リードを奪った。

投げては9月にメジャーデビューしたばかりの右腕トレイ・イエサベージ(22)が5回1/3まで78球を投げ無安打無失点、1四球11三振の快投を披露。11三振はポストシーズンでの球団新で、22歳69日での2桁奪三振は1975年ジョン・カンデラリア(パイレーツ)の21歳335日に次ぐポストシーズン史上2番目の年少記録となった。

試合後に地元中継のインタビューに応じたイエサベージは「観客の熱狂をすごく感じた。こんな投球ができるとは思わなかった」とコメント。球場に訪れた両親の前での好投に「特別だよ。彼らは僕の一番のファン。愛している」と喜んだ。