武田一浩氏が説くポストシーズン初勝利の大谷翔平の好気配「1ミリも。あれだったら打たれない」

武田一浩氏(23年10月)

日本ハムや中日でプレーした武田一浩氏(60)が5日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、ドジャース大谷翔平投手(31)の前回投球を分析した。

4日(同5日)のフィリーズとの地区シリーズ(NLDS)第1戦で先発。2回にリアルミュートの2点適時三塁打、ベーダーの犠飛で3点を奪われながら、以降は6回までほぼ完璧に抑え込んだ。6回3安打3失点、9奪三振でポストシーズン初勝利を挙げていた。

同氏は「大谷はすごいな。2回はたまたま打たれたんだよ。球、また良くなってない?」と圧巻ぶりを振り返った。特に目を見張ったのは、直球系。「いま右打者のアウトコースの球が全くシュート回転しない。空振りが取れる。握り方をかえているのか、離し方を変えているのかどっちか。ちゃんと指にかかっているから1ミリもシュート回転してない。あれだったら打たれないよ」とひもといた。

投打の二刀流での出場となり、打者では4打数無安打4三振、1四球の結果だった。同氏は「(相手は)大谷を抑えるので、ある程度そこに全力でくる。よりマークされる。その周りが打てる可能性がある。1番と9番が大事になるかな」「短期決戦は全然打てない人がでる。逆シリーズ、みたいな。明日以降どうなるか。バッティングは注目してる」と見据えた。