<ナ・リーグ・地区シリーズ:ブルワーズ-カブス>◇第2戦◇6日(日本時間7日)◇アメリカンファミリーフィールド
地区シリーズ(5回戦制)第2戦に、「4番右翼」でスタメンに名前を連ねたカブス鈴木誠也外野手(31)が、試合前、公式会見に臨み、ここまでの戦い、初のポストシーズンにかける思いなどを語った。
主な一問一答は次の通り-。
-プレーオフではスイッチが入る
「自分でもよく分からないですけど、レギュラーシーズンが終わって勝ち残ったチームが最後戦うという形になるので。簡単に言ったらお祭りじゃないですけど、勝ち負けだけを気にしてやれるというのはこういうところだと思う。どうしてもシーズン中は成績があったりとかで、少し自分の成績とかも気になったりするんですけど、このポストシーズンというのは一発勝負なので、成績とか考えずに勝ち負けだけにこだわってやれるというのがあるので、気持ちが切り替わるかなという感じです」
-プレーオフのアウェーの環境は
「今の時点ですばらしい経験をさせてもらってるなと思いますし、ホームであればカブスファンからより力ももらえますし、ビジターに来ても相手チームの応援がなんか自分を応援してくれるようにちょっと感じることもあるので、あまりビジターに来ている感じもないというか、その応援も楽しんでますし、より今後につながるいい経験がたくさんできているので、もっともっといい経験ができるようにこのシリーズもしっかり勝って、どんどん上に行けたらなと思います」
-自信が先か結果が先か
「特に自信とかもなくて…。ただ単にこのポストシーズンを楽しんでいるというか、本当にみんなで最後勝ちに行くというか、みんなで頑張って野球をして、一致団結してやってるというのが楽しいので。なんか自信とかあまりない、そういう言葉が今はない感じです」
-今永は感情を出して楽しんでプレーしている
「常にふざけてる感覚ではありますけど、楽しんでいる中でもいいスイッチがあって、集中するところと、ちょっとふざけるところだったり、すごくいいバランスでやっていると思うので、自分も見習いたいと思うところがたくさんあります」
-クロー・アームストロングが、誠也は打撃、守備でも活躍していると
「ピートに褒められるほどいいプレーはしていないですけど、僕自身、やっぱりライトを守って野球をやれているというのはすごく幸せなことですし、常にグラウンドでみんなと戦えているのはすごくうれしいことなので。日々勉強ですけど、とにかく勝ちに貢献できるように、守備でも打撃でも常にいい形でやれるように、準備は怠らないようにやっているので、しっかりいいプレーができるように、今後とも続けていきたいと思います」
-ブルワーズ投手陣の印象
「全員がいい投手なのは間違いないですけど、球が速い投手もいれば、ちょっと変則の投手もいたり、右左ですごくパランスの取れたチーム。レギュラーシーズンの成績を見てもらっても分かると思いますけど、素晴らしいチームだと、なかなかスキがないチームではあるので、ちょっとしたスキを、チャンスをものにできないとなかなか勝てる相手ではないので、こちらもできる限りミスを少なくして、相手にスキが見えたらしっかり叩けるように、そういう準備は常にしていかないと難しい相手かなと思っています」
-好調な打撃と守備の関連
「DHで専属という形でやるのは今シーズンは初めてなので、入りも難しいですし、1年間通してやるというのは勉強することがまだまだあるという思いではあるんですけど、やっぱり守備につけば、今までの流れ通り、打撃のことも考え過ぎずに、ある程度切り替えてやれているので、打撃にも影響があるのかなとは思っています。DHだとどうしても打撃で貢献しないとなかなか難しいポジションなので、打撃のことを考えることがたくさんあるので、ちょっと難しいという時期もありましたけど、守れるのが自分の中ではベストなので、今はそこに集中して、タッカーのケガとかもあるので、何とかカバーできるようにという思いでやっています」
-敵地の声援もプラスに
「何回かクライマックスだったり、日本シリーズを経験しているので、最初からこういう心境になったわけではないですけど、そういう失敗もありながら、こうやった方がシリーズはいいなというところがあって、お祭りじゃないですけど、そんな感じです」