<ナ・リーグ地区シリーズ:ドジャース2-1フィリーズ>◇第4戦◇9日(日本時間10日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が、地区シリーズ突破の喜びを語った。
この日は、タイラー・グラスノー投手(32)、クリストフェル・サンチェス投手(28)の両先発が好投。7回に両チームが1点ずつを取り合うと、8回からは佐々木朗希投手(23)が、3イニングをパーフェクトに封じた。
延長11回はアレックス・ベシア投手(29)が、2死二塁のピンチを無失点。その裏に2死満塁と好機を演出すると、今ポストシーズン(PS)1安打のアンディ・パヘス外野手(24)が放ったボテボテの投ゴロが、オライオン・カーカリング投手(24)の悪送球を誘い、思わぬ形でサヨナラ勝ちを決めた。
大谷は4打数ノーヒット1四球。シリーズを通してフィリーズの左腕陣に苦しめられ、今シリーズは1安打に終わった。
次のリーグ優勝決定シリーズ(4戦先勝)は、ブルワーズとカブスの勝者と激突する。
【大谷の一問一答】
-今の気持ちは
「最後までわからない試合でしたけど。(リーグ優勝決定シリーズへ)進出できることがまずうれしいですし、次のラウンドに向けてまた頑張りたいなと思ってます」
-素晴らしい試合だった
「両軍ともピッチャー陣が素晴らしい、うちのブルペンもグラスノーもそうですけど。最後まで粘り強く、本当に相手に点を与えない、素晴らしいピッチングだったなと思います」
-今季3度目のシャンパンファイト
「何回やってもいいですし、また次のラウンドでもできるように、集中したいなと思います」
-次のシリーズへ
「今日は一生懸命やった分だけ喜んで、あとはもう切り替えて、明日からまた集中したいなと思います」
-佐々木朗希はどう見ていたか
「もう本当に素晴らしかったですし、見てて頼もしいなっていうところなので。ベシアももちろんそうですし、グラスノーもそうですし、本当に全員がいいところで粘り強く投げてくれたので、最後ああいう形で勝ち切れたのかなと思います」
-今シリーズは1安打しか打てずにフラストレーションがたまったか
「左バッターにとってはなかなか、フレディ(フリーマン)もそうですけど、思い通りにいかない打席というか。(フィリーズ投手陣が)素晴らしいピッチング、相手も失点が少なかったですし、本当にポストシーズンらしい素晴らしいピッチング、両者ともにそういう試合が多かったのかなと思います」
-9月以降、チームがまとまったと思うが、チーム状態は
「ピッチングもね、本当に最少失点、最少失点でつないでくれてますし。バッティングもね、パヘスも最後、粘り強く、何かが起きるような、そういう気持ちの入った打席だったんじゃないかなと思うので。必ずしもきれいに勝てる試合ばかりではないと思いますし、今日みたいな勝ちが続けば、またその先が見えてくるのかなと思います」