<ナ・リーグ地区シリーズ:ドジャース2-1フィリーズ>◇第4戦◇9日(日本時間10日)◇ドジャースタジアム
ドジャース佐々木朗希投手(23)が、圧倒的な投球でサヨナラ勝ちを呼び込んだ。1-1の8回から登板。前日2本塁打のカイル・シュワバー外野手(32)を98・8マイル(約159キロ)で右飛、MVP2度のブライス・ハーパー内野手(32)をカットボールで三飛、アレク・ボーム内野手(29)は、100・7マイル(約162キロ)で二ゴロに打ち取った。
9回に続き、延長戦へ突入した10回も続投。先頭カステラノスを三ゴロ、ストットを98・9マイル(約159キロ)で空振り三振、ターナーを右飛に打ち取った。
3イニングを36球、ノーヒット2奪三振のパーフェクトピッチング。最速は162キロで、160キロ前後のスピードボールで押し込んだ。重苦しい展開を吹き飛ばすと、チームは延長11回に劇的なサヨナラ勝ち。リーグ優勝決定シリーズへの進出を決めた。
佐々木は球団からの球速を上げるアドバイスについて「マイナーでリハビリをしている時の、マイナーのピッチングコーチというか、その人としゃべって。その人がどう思ってるかっていう、投球フォームに関して。そこでまず話を聞いて、その中でどうアプローチしていくかはまた別の話で、どこが問題かっていうところの話を聞いて。自分の中でうまくいってないところと一致する部分があったので。そこからアプローチはまた別ですけど、そこでお互い問題というか、悪くなってる要因のところは一緒だっていう確認ができました」と語った。
ボールの質が戻ったことで「ストレートの強さとスピードとコントロールが、自分の中でいいラインができたので、ゾーンで勝負できるようになりましたし。その分、変化球もより生きていく感じは感じるので、それがゾーンで勝負できる要因かなと思います」と話した。