ブルワーズ監督が大谷翔平を警戒 地区S不振も「私は大谷が苦しんでいるとは思わない」

ナ・リーグ優勝決定シリーズ前日練習 調整するドジャース大谷と佐々木(左)(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ブルワーズ-ドジャース>◇第1戦◇13日(日本時間14日)◇アメリカンファミリーフィールド

ブルワーズのパット・マーフィー監督(66)が、「1番DH」で出場するドジャース大谷翔平投手(31)を警戒した。

大谷はフィリーズとの地区シリーズで18打数1安打、9三振と沈黙。リーグトップクラスの左腕との対戦が続き、快音が響かなかった。それでもマーフィー監督は「(フィリーズの左腕)サンチェス、ルザルド、スアレス、彼らは本当に素晴らしい左投手。だから、大谷が苦戦しているとは思わない。これも野球。30打席、50打席の間に、成績が同じだったり、強い打球を打ち続けたりすることはない。だから、私は大谷が苦しんでいるとは思わない」と語った。

この日の先発はオープナーとして左腕アシュビーを起用。「できる限り、左投手を当てたい。95マイル(約153キロ)以上の速球とシンカーをインコースに投げ込んでくる左投手を攻略するのは、どんな左打者でも難しい」と、左投手をぶつけていく考えを明かした。

大谷は今季シーズン55本塁打を放ち、投打の二刀流で復活を遂げながら2年連続で50本塁打の大台に到達した。マーフィー監督は警戒感を強めながら、「どんな偉大な打者に対しても同じ。ベーブ・ルースだって同じ攻め方をされた。内角を攻めれば、外角球に体が開いてくる。そこでもう1度内に続けるか、あるいは外の変化球で裏をかくか。いたちごっこみたいなものだが、そういうことを我々もやっていく」と話した。

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