<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ブルワーズ1-2ドジャース>◇第1戦◇13日(日本時間14日)◇アメリカンファミリーフィールド
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、試合前に米番組「FOX Sports」のインタビューで、佐々木朗希投手(23)に言及した。
ドジャースはこの日から、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ。試合前には、元ヤンキースのデレク・ジーター氏(51)、同アレックス・ロドリゲス氏(50)、元レッドソックスのデビッド・オルティズ氏(49)が解説を務める同番組のインタビューに応じた。
ロドリゲス氏は、佐々木に興味津々。「佐々木がクローザーになると確信したのはいつか?」という質問に、ロバーツ監督はまず「彼はケガに長く苦しんでいた。球速も落ちて、フォームも崩れていたんだ。だから、健康でいられるように休ませたんだ」と説明した。
続けて「覚えていると思うけど、ドジャースタジアムのあの登板(3月29日のタイガース戦、2回途中で降板)のあと。彼は悔しくて涙をこらえていた。その後のリハビリで健康になって、フォームも修正した。3Aで3~4試合ブルペンで投げていたんだけど、その時チームのブルペンを見て、大事な場面で投げさせてみようと思った。彼は期待に応えてくれたんだ」と語った。
佐々木は5月、右肩のインピンジメント症候群で離脱。球速の低下に悩まされたが、9月下旬に救援投手としてメジャー復帰した。
ポストシーズン(PS)では、長らく不在だった守護神のポジションに定着。この日の試合前時点で、4試合で5回1/3を無失点に封じている。
9日(同10日)のフィリーズとの地区シリーズ第4戦では、1-1の8回から登板。メジャー初のイニングまたぎから、3イニングを無失点に抑え、チームのサヨナラ勝ちを演出した。
フィリーズ戦の熱投から中3日のこの日は、球速や制球に苦しみ、1安打2四球1失点で降板した。