ロバーツ監督「心から称賛したい」佐々木朗希の復活たたえる「誰も想像できなかっただろう」

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 ドジャース対ブルワーズ 9回表ブルワーズ2死、ダービンを三振に仕留めゲームセットとし、捕手スミス(左)とタッチをする佐々木(撮影・菅敏)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ドジャース3-1ブルワーズ>◇第3戦◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、復活した佐々木朗希投手(23)をたたえた。

佐々木は3-1の9回に登板。先頭ボーンの打球は、三遊間の深い位置へ転がるゴロとなり、ベッツがバックハンドで捕球した。体勢が崩れたベッツだったが、そこから驚きのジャンピングスロー。一塁手フレディ・フリーマン内野手(36)へ、正確なワンバウンド送球でボーンをアウトにした。

先頭打者の出塁を防ぐと、フリリックを内角の直球で遊飛、ダービンをスプリットで空振り三振に仕留め試合終了。レギュラーシーズン0勝6敗の天敵ブルワーズに、破竹の3連勝でワールドシリーズ(WS)進出へ王手をかけた。

1回13球を投げ、最速は99・8マイル(約161キロ)だった。前回登板の13日(同14日)ブルワーズ戦では、2-0の9回に登板するも、1安打2四球1失点。試合を締めくくれずに降板していた。

今季は先発として開幕を迎えるも、不安定な投球が続き、5月には右肩のインピンジメント症候群で離脱。救世主的な復活劇に、ロバーツ監督は「彼の成長は直線的ではなかった。ベンチで感情的になることもあった。彼が自身を反省し、健康を取り戻してチームに復帰したことは、彼の闘志を物語っている。4月や5月に、彼がこの役割を担うとは誰も想像できなかっただろう。ロウキがここまでたどり着いたことを心から称賛したい」と語った。

【実際の動画はこちら】ーー>【動画】佐々木朗希、最後の打者を三振に仕留めて小さくガッツポーズ