<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ドジャース5-1ブルワーズ>◇第4戦◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
日本ハムやダイエーでプレーした武田一浩氏(60)が、大谷翔平投手(31)の歴史的な一戦でライブ配信を行った。
大谷は「1番DH兼投手」で出場すると、1回に3奪三振を記録する立ち上がり。その直後の第1打席では、左腕キンタナから右翼席上段へ飛び込むソロを放った。投手の先頭打者アーチは、MLB史上初となった。
第3打席では、右腕パトリックから右翼席後方へ消える飛距離469フィート(約143メートル)の特大ソロ。衝撃の1発に、チームメートが続々と頭を抱えた。
投げては6回0/3を100球、2安打3四球無失点10奪三振。降板した直後の7回1死では、守護神メギルから中堅席へのソロを放ち、前代未聞の3本塁打&10奪三振を達成した。
大谷はシリーズMVPを獲得。武田氏は「マンガの人です。3本目はさすがに…(予想外)。今日のバッティングだったら、ワールドシリーズ(WS)でも打ちそうだよね。(MVPは)誰も文句言わない。今日だけじゃないから、その前(第2戦)にもタイムリー打ってるから。マンガの世界の人なので…」と、苦笑い語った。
ピッチングについては、ツーシーム、カットボール、カーブ、スライダー、スイーパー、スプリットを交えた多彩な投球を分析。「今年復帰したわけだから、自分でも手探りな部分もあるんじゃない? この後も試合があるから、それを考えてピッチングしている感じはあった」と語った。
また、打者を観察しながら、脱力していたとも解説。「バッターを見ながら投げられるは、なかなか出来ない。1~9番まで全力で投げるピッチャーが多い中で、ああいうピッチングができるってことは、長いイニングを投げられるから良いと思う」と話した。