昨季ドジャースでプレーしたタイガースのジャック・フラーティ投手が15日に30歳の誕生日を迎え、養母アイリーンさんが自身のXで思いをつづった。
アイリーンさんは、幼少期のフラーティを抱く写真などを投稿。「30年前、あなたのママになったことは、私の人生で最高の決断でした。誕生日おめでとう。楽しい瞬間と思い出をありがとう。愛しています」とつづった。
米サイト「Unite Baseball Parents of America」の公式フェイスブックによると、フラーティは生後数週間養子に出された。養母アイリーンさんは、フラーティとその兄をシングルマザーで育て上げたという。フラーティはロサンゼルス近郊で育ち、ドジャースタジアムには、幼少期から年20試合ほど観戦に訪れていたという。
同サイトによると「MLBに加入してすぐ『もう辞めたい』と相談してきた息子に母は『どうしてもつらいなら辞めてもいいよ』と伝えた。だが、ジャックは翌日もグラウンドに顔を出した。それから数年後の19年のルーキーイヤーに、ジャックはプレーオフで初先発を果たします」と、フラーティの境遇を紹介していた。
フラーティは、昨季途中にタイガースからトレードでドジャースへ加入。ポストシーズン(PS)では、山本由伸投手(27)とともに先発ローテを務め、5試合に先発した。オフには残留を熱望していたが、ドジャースがブレーク・スネル投手(32)を獲得したことで、希望はかなわなかった。
今季はタイガースに出戻る形で2年契約。31試合に登板して8勝15敗、防御率4・64。161イニングで188奪三振を記録したが、不安定なピッチングが続いた。
ポストシーズン(PS)では3試合に登板して0勝1敗、防御率3・60。チームは地区シリーズで、マリナーズの前に敗退した。