八百長投球の疑いでMLBから調査を受けているガーディアンズの抑え右腕エマニュエル・クラセ投手(27)が、ベネズエラのウインターリーグに参加できなくなったと22日(日本時間23日)、米メディア「アスレチック」が伝えた。所属するガーティアンズの許可が下りなかったためだという。
クラセは7月から休職措置が取られているためプレーができず、母国ドミニカ共和国のウインターリーグに参加予定だったが、MLBが調査中のため出場不可となった。クラセは出場機会を求めてベネズエラのウインターリーグ参加を希望したが、母国以外のウインターリーグに出場する場合は球団とMLBの承認が必要で、ガーディアンズはMLBの調査が進行中のため許可しなかったという。
クラセと先発右腕ルイス・オルティス投手(26)は賭博に関連した投球をしたとしてオルティスは7月3日、クラセは7月28日から休職措置が取られている。オルティスは6月に投げた、ボールになった2球について「ボールか死球になる」という賭けに異常な金額が賭けられていたことが判明している。
クラセは昨季まで3年連続でア・リーグ最多セーブを記録し、オールスターにも出場していたスター選手。今季も24セーブを挙げていた。オルティスも昨季7勝を挙げるなど将来を有望視されていた。