ブルージェイズ監督が「先制口撃」大谷翔平に「交渉であげた帽子、デコイ用ジャケットを返して」

ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督(2025年8月撮影)

ドジャース大谷翔平投手(31)が、連覇をかけた舞台となるブルージェイズとのワールドシリーズへ挑む。敵地から開幕する第1戦は打者で出場し、その第1打席が注目される。前日はブルペン入り後にフリー打撃で調整し、34スイングで14本の柵越え。右翼5階席に当てる特大弾をかました。23年オフのFA交渉でも対面した敵将ジョン・シュナイダー監督(45)との舌戦もニヤリとかわし、心身ともに決戦へ準備を整えた。

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ブルージェイズが、ドジャース大谷に「先制口撃」を仕掛けた。23年12月の移籍交渉に参加していたシュナイダー監督が「交渉であげたブルージェイズの帽子、デコイ(大谷の愛犬デコピンの米名)用のジャケットを返してほしい」とジョークを発射。その上で「彼は素晴らしい選手。とはいえ、我々も素晴らしい選手がそろっている。うまくいっているんだ」と大谷なしでもWS出場にこぎつけた自軍の戦力に胸を張った。

第1戦の先発は、新人イエサベージが抜てきされた。9月にメジャーデビューしたばかりで、公式戦通算3試合で1勝ながら、ポストシーズンでは3試合で2勝した新星。スプリットが得意な右腕は、大谷対策について「彼は特別な選手。投手と打撃の両面で脅威となる。だが、我々もWSに進出したのには理由がある。自分たちの野球を貫くだけ。彼を抑えるために調整が必要なら、その調整を行う」と意気込んだ。