山本由伸「いつも通りのピッチングを」連敗阻止へ大一番で先発「大きな違いはない」/一問一答

ワールドシリーズ第1戦 試合前、ブルージェイズの加藤氏(左)を前にキャッチボールをするドジャース山本(撮影・菅敏)

<ワールドシリーズ:ブルージェイズ11-4ドジャース>◇第1戦◇24日(日本時間25日)◇ロジャーズセンター

ドジャース山本由伸投手(27)が、勝負の第2戦に先発する。

ワールドシリーズ(WS)連覇を狙うドジャースは、この日の第1戦でまさかの大敗。ブレーク・スネル投手(32)、エメ・シーハン投手(25)、アンソニー・バンダ投手(32)が失点を重ね、大谷翔平投手(31)に2ランが飛び出すも及ばなかった。

98~00年のヤンキース以来となるWS連覇へ、連敗はなんとしても阻止したい状況。大一番で何度も大仕事を成し遂げてきた山本に、ドジャースの命運が託された。

今ポストシーズン(PS)では、3試合に登板して2勝1敗、防御率1・83。前回登板の14日(同15日)ブルワーズ戦では、9回1失点でメジャー初完投を達成した。

ワールドシリーズ(WS)での登板は、昨年10月26日(同27日)のヤンキース戦以来。同戦では、7回途中を1失点と好投した。

【山本の一問一答】

-ブルージェイズ打線の印象と何が難しくなるか

「まだ細かいところまではチェックできていないんですけど、試合を見ていた感じはつながりもすごくありますし、いいところでホームランが出ている印象があったので。ピッチングの基本的なところですけど、ランナーをためないだったりそういったところを大事にやっていけたらなと思っています」

-ブルージェイズ打線は三振が少ない。アプローチを変える必要は

「そこはあまり意識して投球するところではないので、しっかりストライクゾーンに投げていくというのは、いつも通り心がけているので。とにかくいつも通りのピッチングができればいいかなと思います」

-スネルが試合中の相手の反応を見て、ゲームプランを作ると。山本投手もそういう部分を学んだり考えたりするか

「相手の反応を見たりしてゲームプランを変えていくのは基本なので、スネルからも学びますし、いろんな人から学んできました」

-ピッチャー同士でそういった話をするか

「皆でまとまってはしないですけど、個人個人ではしますし。試合が終わったらどうだったとかそういうコミュニケーションはあります」

-去年と今年で、睡眠や食生活で気をつけていることは

「去年こっちにきたので、そこと比べると多少慣れとか、そういったところはあるかもしれないですけど。気を付けていることだったり、大切にしていることは何年も変わらないですし、同じことを繰り返しています」

-登板前日の気持ちは、レギュラーシーズンやこれまでのシリーズとは違うか

「多少、現時点でも違いはあると思いますけど、シーズン中の試合も大事な一戦と同じような気持ちで挑むというのは自分の中で大切にしているので。そういう意味で大きな違いはないと思いますし、しっかり落ち着いて準備できている感じがするので。これが明日の試合の入りに、うまくつながればいいかなと思います」

-カーショーが最後のワールドシリーズ。チーム全体の雰囲気は

「チーム全体がしっかり落ち着いて準備しているなという雰囲気を感じます。カーショーのことはチームメート全員が尊敬していますし、カーショーの素晴らしいキャリアを締めくくるのはワールドチャンピオンが一番ふさわしいなと、一番似合うなと思うので。とにかく春から、ワールドチャンピオンを目指して皆でやってきたので、思いを1つにやっていきたいと思います」

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