<ワールドシリーズ:ドジャース-ブルージェイズ>◇第5戦◇29日(日本時間30日)◇ドジャースタジアム
ブルージェイズの右腕トレー・イエサベージ(22)がドジャースとのワールドシリーズ(WS)第5戦に先発し、新人ではWS新記録となる12三振を奪った。
イエサベージは初回、3番ベッツを3球三振に仕留めてこの日最初の三振を奪うと、2回はフリーマン、T・ヘルナンデス、エドマンを3者連続三振。3回はマンシーと大谷から三振を奪い、その後もスライダーとスプリットを駆使して三振を積み上げた。
7回先頭のフリーマンから奪った三振が12個目となり、WSの新人記録更新。MLBのサラ・ラングス記者によると、これまでの最多はかつて中日で野手としてプレーしたドン・ニューカムがブルックリン・ドジャース時代の1949年WS第1戦でヤンキース相手に記録した11個。また、22歳と93日でのWS2桁三振は最年少記録だという。
イエサベージは昨年のドラフトで1巡目(全体20位)指名を受けて契約し、今年9月にデビュー。キャリアわずか3戦ながらポストシーズン(PS)のロースター入りを果たし、ヤンキースとの地区シリーズ第2戦では5回1/3を無安打無失点、1四球11奪三振の快投で勝利投手となった。WS第1戦では4回4安打2失点で降板していた。