<ワールドシリーズ:ブルージェイズ4-5ドジャース>◇第7戦◇1日(日本時間2日)◇ロジャーズセンター
ドジャースがブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回、5-4で逆転勝利し、球団初の連覇を果たした。
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▼ドジャースがワールドシリーズ(WS)を連覇。WS優勝は2年連続9度目。連覇は球団初で、全体でも98~00年ヤンキース以来で、のべ15チーム目。ナ・リーグでは75、76年のレッズ以来49年ぶり4チーム目の最長タイ。敵地で第6、7戦に連勝は、19年ナショナルズ以来のべ9チーム目。
▼ワールドシリーズで勝敗が決する第7戦以降で延長回に突入したのは、16年のカブス-インディアンス以来9年ぶり6度目。1912年は1分けがあったため第8戦まで行われ、第8戦が延長10回で決着した。
▼延長戦は18回を戦った第3戦に次いで2試合目。WSで2試合が延長になったのは、オプタスタッツによると、17年のアストロズ-ドジャース以来8年ぶり12度目。敵地での第7戦の9回にリードを許して突入し、逆転優勝したチームは初めて。ホームでは97年マーリンズ、01年ダイヤモンドバックスがあった。
▼ドジャースはナ・リーグ優勝決定シリーズで4連勝し、ブルージェイズはア・リーグ優勝決定シリーズを4勝3敗で突破していた。4連勝と4勝3敗のWS対決は5度目で、初めて4連勝チームが制した。
▼ドジャースのスミスが延長11回に決勝本塁打。WSの勝敗が決する試合で、延長回の本塁打は史上初。ロハスが9回に同点本塁打。第7戦の9回以降では史上初めて。
▼「ウィル・スミス」は20年から6年連続WS優勝を継続した。20、24、25年がドジャースの捕手。21~23年はブレーブス、アストロズ、レンジャーズに在籍した左腕投手。
▼7試合制のポストシーズンで、3点差以上の逆転でシリーズ突破決定は、03年ア・リーグ優勝決定戦でヤンキースの4点差逆転以来22年ぶり。3点差以上はのべ6チーム目。
▼今季の米大リーグは3月18日に東京でカブス-ドジャース戦で公式戦が開幕し、11月1日にカナダのトロントでブルージェイズ-ドジャースのワールドシリーズ第7戦で閉幕した。開幕と閉幕がともに米国外だったのは、メジャーリーグ史上初めて。