東京6大学リーグ、慶大・常松広太郎外野手(4年=慶応湘南藤沢)が就職最難関と言われる米金融業界大手「ゴールドマン・サックス」の内定を断り、米大リーグのカブス挑戦を決めたことが6日、関係者への取材で分かった。先月末にカ軍からマイナー契約のオファーを受け、気持ちが揺れていた。内定先と面談し「体が動くうちにチャレンジしたい」と伝えた。
小学4~6年まで商社勤務だった父の仕事で、米ニューヨーク州に住んでいた。TOEICは990点満点という秀才。慶大では3年からベンチ入りし、4年春は打率2割8分1厘、3本塁打、10打点。今秋は打率2割7分9厘、1本塁打、8打点だった。リーグ戦通算4本塁打のパワー、非凡な打球速度がカ軍スカウトの目に留まった。プロ志望届を出していたが、NPBのドラフト会議では指名がなかった。