13日(日本時間14日)、ドジャース大谷翔平投手(31)がMVPに選出されたことを受け、高校時代の恩師の花巻東(岩手)佐々木洋監督(50)が都内の国士舘大グラウンドで、報道陣に対応した。
教え子の受賞を「もう4回目ということで今まで考えられないことが、なんか当たり前になってくるところが。今まで日本人ができないことをどんどんしていくところを本当に誇りに思いますし、尊敬してます」と祝福した。
史上2人目の通算4度目となるMVP。「毎年進化してるところが、本人のすごいところ。ピッチングフォーム見ても同じフォームじゃないですし、何かを常に追求していく姿勢が、今の彼を作ってるんじゃないかなと思います」と、大谷の野球に対する姿勢に言及。
「昨年は、トミー・ジョン(手術の影響)で投げられなかったんですけども、そういう時に何ができないかではなくて、次何ができるんだって考える姿勢が、盗塁を生み出す、そういう姿勢につながってるのかなと思います。なので、能力が彼を作ってるんじゃなくて、そういう思考がですね、彼を作ってるんじゃないかなと思って、本当に尊敬してます」と目尻を下げた。
大谷は今季打者として打率2割8分2厘、自己最多55本塁打、102打点、20盗塁、146得点、OPS(出塁率+長打率)1・014を記録。本塁打はリーグ2位、得点とOPSはリーグトップだった。6月中旬からは投手復帰して二刀流でプレーし、14試合で1勝1敗、防御率2・87、62奪三振だった。