大谷翔平MVP…恩師の花巻東・佐々木洋監督「子供たちの夢も変えていった」

報道陣に対応する花巻東・佐々木監督(撮影・山本佳央)

ドジャース大谷翔平投手(31)がMVPに選出されたことを受け、高校時代の恩師である花巻東(岩手)佐々木洋監督(50)が14日、都内の国士舘大グラウンドで報道陣に対応した。

3年連続4度目の受賞を「アジアの人が、ましてや日本人が4回もとるということが、本当にすごいこと。子供たちに夢を与えている。素晴らしいことをしている」と祝福した。

教え子が子どもたちに夢を与える存在に-。「私たちが小さい頃は、子供たちの目標はプロ野球選手だった。今、子供たちに夢聞いたら、メジャーリーガーって言うと思うんですよ。普通にですね、声をそろえて。子供たちの夢も、変えていった。そういう風に夢が変わったっていうのは、先人たち、イチロー選手がいて、松井選手もいて、大谷選手も出てきたと思うんですけど。大谷選手がいることで、次の二刀流や、ああいうチャレンジする、向こうでもホームランたくさん打てる選手も出てくるのかなということはすごく思います」と語った。

花巻東の部員にも、大谷やエンゼルス菊池雄星投手(34)の話を何度もしてきたという。佐々木監督は「(大谷や菊池の話を)相当してる。耳が痛くなるぐらい」と笑う。「ただ、伝えたいのはボールが速かったとか、バッティングが良かったとかじゃなくて。取り組み方と考え方が素晴らしかったっていう、そこを聞いてほしいと。打球がこうだったとか、そんな話じゃないんだっていうことを話しています」。野球に対する姿勢には、恩師も尊敬のまなざしを向けた。

大谷翔平「撮影とか、野球外の仕事が入ってたり」MVP会見でオフを語る/一問一答