井口資仁氏「大谷選手にしかできない神業」55本塁打の中でイチオシは片手での123メートル弾

井口資仁氏(2024年10月撮影)

前ロッテ監督の井口資仁氏(50)が今季ドジャース大谷翔平投手(31)が放った本塁打の中でイチオシの1本を語った。

14日にNHKBSで放送された「ワースポ×MLB」に、オリックス、カージナルスなどで活躍した田口壮氏(56)と出演。大谷がレギュラーシーズンで放った55本塁打の中で、最も印象に残っている一打をそれぞれ紹介した。

井口氏は9月25日(日本委時間26日)、4季連続の地区優勝を決めたダイヤモンドバックス戦(チェイスフィールド)で放った54号2ランを挙げた。4回1死三塁。カウント1-1から見逃せばボールだった低めに沈む133キロのチェンジアップをとらえ、右手1本で右中間スタンドのプールまで運んだ。現地の実況も「ショウヘイ・オオタニ以外にこのボールを長打にできる選手は誰もいません」と語った衝撃の1発。

井口氏は「大谷選手にしかできない神業。体制を崩されながら、片手での120メートル打でしたね。泳がされても、飛距離を出せる。しっかりひきつけて下半身もぶれていない。このあたりが大谷選手がホームランを量産するすごさなんじゃないかなと思います」と絶賛。

「ピッチャーはとにかく大谷選手にしっかりスイングをさせないために変化球を投げたり、タイミングを外しているんですけど。それでも打ってしまう。(ピッチャーは)投げるところがないんじゃないですかね」と、大谷と対戦する投手に同情した。

田口氏も「さすがですよね。完璧ではないんですけど、完璧っていうイメージ。手がやっぱり残っているんですよ。打ちにいく時にタイミング崩されても、ここが残っているので、飛距離が出る」とコメントした。

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