大谷翔平の等身大黄金像に日本ハム時代の同僚も驚き「僕がファイターズの時の最高年俸より上」

日本ハム時代の大谷翔平と(右)杉谷拳士(2017年1月撮影)

ドジャース大谷翔平投手(31)の投球フォームを模した黄金像が26日、百貨店の日本橋三越で披露された。

約170センチある等身大の大谷像は金箔(きんぱく)1450枚を使って作製され、1日まで行われる展示販売会「大黄金展」で展示された。「黄金のピッチャー大谷翔平」と名付けられた作品は、金製品の製造、販売などを行うSGCが、投球フォームをモチーフにして製作した。大谷から公認を受けているという。

黄金像は、約2年間かけてつくられた。価格は販売価格は税込みで5500万円。中身は強化プラスチック(FRP)で、10センチ四方の金箔(きんぱく)が接ぎ目が目立たずに1450枚貼られている。売れた場合は、受注生産で追加注文を受け付ける。

除幕式には元日本ハムの杉谷拳士氏が参加した。「胸板が分厚い。輝いてますね。握りを見るとシンカーを投げているのかな。躍動感ある輝きを放っている。5500万円。僕がファイターズの時の最高年俸より上。ずっと2000万円ぐらいでしたから。大谷さんが金になるとは最初は想像できなかった。一緒にプレーしたなんて、そんなそんな、見守っていただけです」と話した。

同僚だった日本ハム時代の思い出も披露した。CS前でメディアシャットアウトで、練習で投手大谷と対戦した。まさかの投手返しを打ってしまい、大谷に打球を当ててしまった。「おい拳士!」とベンチ入りにいた関係者全員から怒られた。冷や汗を流したが、無事で済んで胸をなで下ろしたという。

前日に大谷がWBC出場を発表した。杉谷氏は「ワールドシリーズも優勝して、彼はどこまで駆け上がっていくんだろう」と話した。来季に向けては「打撃では3冠王が狙える。地球上で一番野球がうまい存在になりたいのでしょう。サイ・ヤング賞と3冠王を取った日には、何をしましょう。ピッチャーでは今季もニコニコしているのが印象的だった。日本人初のサイ・ヤング賞を期待したい」と話した。