MLB公式サイトは11月30日(日本時間12月1日)、各球団に最もフィットするFA選手を1人ずつ選ぶ特集記事を掲載し、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指すヤクルト村上宗隆内野手(25)にはマリナーズ、巨人岡本和真内野手(29)にはダイヤモンドバックス、西武今井達也投手(27)にはジャイアンツを提案した。
村上については「マリナーズは過去25年間、日本選手で一定の成功を収めてきた。ただし、イチローを除けば、その大半は投手だった。村上は03年の松井秀喜以来となるNPBのパワーヒッター」と紹介。マリナーズは今季途中にダイヤモンドバックスから移籍し今季2チームで計49本塁打を放った三塁手スアレスがFAとなったため、三塁の穴を埋める必要があるとした。
岡本に提案したダイヤモンドバックスは「昨夏に(一塁手の)ジョシュア・ネーラーと(三塁手の)ユジニオ・スアレスをトレードに出し、一塁と三塁で空きがある。ジョーダン・ローラーとブレイズ・アレクサンダーが三塁の解決策になるかもしれないが、両方を守れる岡本が一塁の魅力的な選択肢になるかもしれない」と、ポジション的にフィットすると指摘した。
今井については、日本のテレビ番組で「ドジャースを倒したい」と発言したことで、移籍先候補にドジャースと同地区のライバルであるジャイアンツを提案。「今井がローガン・ウェブとロビー・レイとともに先発ローテ入りすれば競争が激しいナ・リーグ西地区でジャイアンツにとって大きな戦力になる」とした。だが、ジャイアンツは資金的に今井の争奪戦に参加しない可能性があると米メディアで報じられている。