今井達也=カスティーヨ+シャーザー+ライアン+スキーンズ+イエサベージ MLB公式が分析

西武今井達也(2025年9月撮影)

米大リーグ公式サイトは11月30日、西武からポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す今井達也投手(27)について、現役メジャー5投手との共通点を分析した特集を行った。ドジャース山本が超人的な活躍を見せ、今井への注目が高まっているという。

▽カスティーヨ(マリナーズのエース)似の球種構成と腕の角度 主な武器は球速90マイル台後半の速球、80マイル台の落ちるスライダー、鋭いチェンジアップ。リリースポイントはともに低い。

▽シャーザー(ブルージェイズFA。通算221勝)似の投球スタイル 右打者にはフォーシームとスライダーが中心(今井は90%、シャーザーは70%)。左打者にはチェンジアップ(今井はスプリットも)を交ぜる。ともに低い腕の角度から高め速球を志向する。

▽ライアン(ツインズのエース)似の速球 ともに低い腕の角度から投げる。縦方向の上昇が14インチ(約35・6センチ)で、横方向の変化は近い(今井は15インチ=約38・1センチ、ライアンは13インチ=約33センチ)。

▽スキーンズ(パイレーツでサイ・ヤング賞)似の多彩な変化球 日本人投手が多く使うスプリットだけでなく、珍しい握りのチェンジアップ(今井はシンカーと呼ぶ)を投げる。スキーンズもスプリンカーと呼ぶスプリットとチェンジアップを投げ分ける。

▽イエサベージ(ブルージェイズの新人)似のスライダー ともにスライダーがしばしばグラブ側ではなく、腕側に動く。ただし腕の角度は真反対。

いずれも好投手ばかりで、今井への興味は日ごとに高まっている。