<オープン戦‥メッツ0-1マーリンズ>◇13日(日本時間14日)◇フロリダ州ポートセントルーシー
メッツ千賀滉大投手(33)が、オープン戦2度目の登板となるマーリンズ戦で3回を投げ、5三振を奪ってパーフェクトに抑えた。メジャー4年目のシーズンに向け、順調な仕上がりを見せた。
初回は1三振を奪って3者凡退。2回先頭はカウント1-2から67・8マイル(約109・1キロ)の外角高めスローカーブをボールと判定されたが、捕手トーレンスによるチャレンジでストライクに覆り見逃し三振となった。続くモレルも三振に仕留め、3回も2三振を奪って降板。38球中ストライクは28球で、最速は98・6マイル(約158・7キロ)だった。
千賀は会見で、90マイル後半の球速が出ていることに「やっぱり幅が広がるのが1番かなと。マウンドでオフスピード(変化球)も生きてくると思いますし、全てにおいてプラスになってくる要因ではあると思うので、順調かなと思います」と手応え。チャレンジを要求した捕手トーレンスについては「よう見てたなと」と笑ってたたえた。
昨季は6月に右太もも裏を痛め、7月に復帰して以降は不振が続き9月には調整のためマイナーに降格した。オフの取り組みについて「とにかくケガした場所をしっかり自分が使えるようにする。もちろん治ってはいたんだけど、自分の脳とつながっていない部分が強くあって、そこを意識的に取り組んだことが大きかったなと思います」と話した。