MLB今季マイナーリーグで複数の新ルールテスト導入 二塁ベース移動、けん制制限、スイング判定

【イラスト】MLBカット

MLBが今季、マイナーリーグで複数の新ルールをテスト導入すると、米データサイト「ファングラフス」などが16日(日本時間17日)伝えた。

まず1つは二塁ベースの移動で、これまでのベースは中央がダイヤモンドの角に合わせて設置されてきたが、ベースの1角とダイヤモンドの角を合わて設置するように変更され、これによって二塁ベースが本塁に近づき、一塁と三塁までの距離は約9インチ(約23センチ)短くなる。今季後半戦から、少なくとも3Aのインターナショナルリーグで変更が行われるという。

もう1つは投手のけん制に対する規定の変更。投手は打者1人につきけん制球は2度までとなっているが、2Aのリーグで今季開幕から、それが1度のみに制限され、違反するとボークとなる。

3つ目はスイング判定に関するルールで、これにハイテク自動判定を3Aパシフィックコーストリーグでテスト導入されるという。打者、投手、捕手のいずれかがスイング判定のチャレンジを行うことができるようになり、ストライク判定のチャレンジと合わせて2度失敗するまでチャレンジ権を保持することができる。自動判定では、バットのヘッドと握りが45度を超えるとスイング、それ未満ならノースイングと判定されるという。