菊池雄星、今季導入ABSによるチャレンジ試すも判定覆らず四球に 安定感ある投球も披露

エンゼルス菊池雄星(25年7月撮影)

<オープン戦:ロイヤルズ-エンゼルス>◇19日(日本時間20日)◇アリゾナ州サプライズ

先発のエンゼルス菊池雄星投手(34)が、今シーズンから導入されるABS(オートマチック・ボール-ストライク・システム)によるチャレンジを試した。

1-1の3回無死、先頭打者の8番トロに対し、フルカウントから6球目のスライダーが高めギリギリに外れ、ボールと判定された。菊池はすぐに帽子を触ってチャレンジを要請。ABSの確認を待ったが、ストライクゾーン外で判定は覆らず、四球となった。

菊池は侍ジャパンの一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦い、準々決勝で敗退後、チームに再合流。8年目のシーズンに向けて順調に調整を続けている。

この日の先発では、立ち上がりの1イニング目に右の好打者トーマスにソロ本塁打を浴び、先制点を与えたが、2回から4回までは安定感のあるピッチングで無失点に抑えた。