MLBは20日(日本時間21日)、不正投球疑惑で起訴されているガーディアンズのエマニュエル・クラセ投手(28)とルイス・オルティス投手(27)が、有給から無給での休職措置に移行したと発表した。
声明で「クラセとオルティスの法的手続きが進む中、当面の間2人を無給での休職措置にすることでMLBとMLBPA(選手会)で合意した」と述べた。なお、この合意は「クラセとオルティスによる不正行為の自白を意味するものではない」と付け加え「MLBは、調査開始当初から本件を注視しており、調査が完了するまではこれ以上のコメントを控える」とした。
ドミニカ共和国出身の2人は、賭けが的中するように意図的にボール球を投げるなどし、見返りに金銭を受け取っていた疑惑が浮上して昨年7月から休職措置がとられていた。同11月にスポーツ収賄、通信詐欺共謀などの罪で起訴され、今年11月に公判を予定している。
今季年俸はクラセが600万ドル(約9億3000万円)、オルティスは最低年俸の78万ドル(約1億2100万円)前後。ともに無罪を主張している。