大谷翔平、日本時間4・1先発で3年ぶり二刀流開幕へ 佐々木朗希&山本由伸と3連戦そろい踏み

ドジャース対エンゼルス 3回表ドジャース2死満塁、押し出しの四球で生還しナインの出迎えを受ける大谷(撮影・垰建太)

ドジャース大谷翔平投手(31)の今シーズン初先発が、開幕5戦目となる31日(日本時間4月1日)ガーディアンズ戦に決まった。デーブ・ロバーツ監督(53)が22日(同23日)、エンゼルスとのオープン戦前に明かした。

順当に行けば、開幕4戦目のガーディアンズ3連戦初戦の先発は佐々木朗希投手(24)。3戦目は山本由伸投手(27)が中5日で先発マウンドに上がる見込みとなる。この日、大谷は「1番DH」で出場し、3打数1安打3打点。3年ぶりの二刀流での開幕に向け、最終調整に入る。

   ◇   ◇   ◇

夢のような3日間になるかもしれない。ロバーツ監督は「ショウヘイは火曜日(31日)に登板する予定で、シーズン5試合目に投げることになる」と明言。大谷が開幕5戦目に先発することが決まった。開幕2カード目となるガーディアンズとの3連戦。順番通りに行けば、初戦は佐々木の先発が見込まれている。大谷を挟んで、3戦目は26日(同27日)のダイヤモンドバックス戦で開幕投手を務める山本が中5日での先発が有力。日本人トリオが初めて同一カード3連戦で先発する可能性が高まった。

大谷にとっては、23年シーズン以来3年ぶりに開幕から二刀流で臨むことになる。ドジャース移籍後は、初のフルシーズンでの二刀流。エンゼルス時代にはMLB史上初となる規定投球回と規定打席を同一年に達成する「ダブル規定到達」や2年連続「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業を成し遂げた。その再現、またはそれ以上の伝説を-。シーズン最初の登板日も決まり、リアル二刀流への期待も日に日に高まってきた。

大谷自身も着々と準備を進めている。この日はニューヘアスタイルでグラウンドに登場。試合前には「投手大谷」として、キャッチボールからブルペン入りした。エンゼルス戦とのオープン戦には「1番DH」で出場。6点リードの3回2死満塁で迎えた第3打席では走者一掃となる中越え適時二塁打。WBCから合流後、初安打をマークするなど、3打数1安打1四球3打点の活躍を見せた。

ショータイムに向けた調整は最終段階に入っている。24日(同25日)のエンゼルスとのオープン戦で先発予定。その後、中6日でシーズン初先発に臨む。大谷はかねて「先発ピッチャーである以上は、登板を重ねることはもちろん大事ですし、イニング(を消化すること)もそうですけど。ローテーションを守っていくこともまた大事なこと」と話してきた。ワールドシリーズ3連覇へ。チームとしての大目標をかなえるために、フル回転する。

◆日本人投手の同一チーム3日連続先発 過去に日本人投手が同じチームで3人先発したのは01年エクスポズ(吉井、伊良部、大家)、03年ドジャース(野茂、石井、木田)、25年ドジャース(山本、大谷、佐々木)の3例ある。日本人が3日続けて先発すれば03年ドジャースの9月25日野茂(パドレス戦●)、同26日石井(ジャイアンツ戦●)、同27日木田(ジャイアンツ戦=勝敗なし)以来2度目だが、木田はダブルヘッダー第2試合。3試合連続や同一カード3連戦は今回が初めてになる。