<オープン戦:ドジャース7-7エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇ドジャースタジアム
ドジャース佐々木朗希投手(24)が23日(日本時間24日)、最後のオープン戦登板となるエンゼルス戦に先発したが、8四死球の大乱調だった。
初回先頭のネトにいきなり死球を当て、無死一、二塁から3者連続四球で押し出し2点を献上。1死も奪えずいったん交代し、2回頭から再び登板したが先頭ネトに再び死球を当て、次のトラウトは四球と乱調は続いた。イニング途中でいったん降板するのは、これで3試合連続だった。
4回先頭に四球を与えたところで交代し、2回を無安打だったが6四球2死球で5失点、2奪三振。直球の最速は99・1マイル(約159キロ)と球速は出ていたが、投げた66球中ストライクは32球だった。
「前回は試合中に修正できたりしたんですけど、今回は、そこは分からなかった」と振り返り、気持ちの面でしっくりこないのかとの問いには「はっきり分かれば、もっとラクかなと思うんですけど、野球は技術のスポーツだと思うので。力を入れにいったときにコントロールしきれないところが今日はあったんじゃないかと思う」と話した。
開幕初登板は4戦目となる30日(同31日)の本拠地でのガーディアンズ戦。修正する自信を問われると「直せるか直せないか関係なく、しっかり向き合っていかないといけない」と話した。ロバーツ監督は「彼を信じる。オープン戦だけの結果で評価をすることはしない」とかばったが、不安を残したまま開幕を迎えることになった。
○…大谷が2試合連続の二塁打を放った。本拠地でのエンゼルス戦に「1番DH」で出場し、3回に元同僚のデトマーズの甘いスライダーをとらえ、左中間フェンスに直撃する打球速度約178キロの強烈な当たりの二塁打。2打数1安打で交代し、オープン戦打率は2割7分3厘となった。24日(日本時間25日)の開幕前最後のオープン戦は、先発マウンドに上がる。