日本発の世界的なアパレルブランド「ユニクロ」が25日(日本時間26日)、ドジャースタジアムで記者会見を行った。複数年のパートナーシップを結び、「ユニクロフィールド・アット・ドジャースタジアム」の名称が球場内で掲出できることとなった。
創業者の柳井正会長(77)は、冒頭のスピーチで「まず始めに、今回のパートナーシップを実現に導いてくださいましたマーク・ウォルターさんの卓越したビジョンとリーダーシップに深く敬意を表します。ありがとうございます」と球団オーナーにリスペクトを示し、列席した球団社長のスタン・カステン氏、デーブ・ロバーツ監督(53)ら関係者にも感謝を述べた。
続けて、日本人と野球、そしてドジャースとの結びつきについて「我々、日本人が最も愛する国民的スポーツです。日本人全員が、日本人選手の活躍でメジャーリーグのファンになっています。ロサンゼルス・ドジャースに深い敬意を抱いております。彼らは、圧倒的な強さだけでなく、世界最高のチャレンジ精神、多様性と先進性があります」と熱弁。
「時代に先駆け、勇気を持って、自ら正しいと思ったことを実行する。その揺るぎない信念に、深い共感と尊敬の念を持ってます」と力強く語った。
スピーチの最後には「多様な価値観を融合させ、自らの力に変える。ドジャースと、ロサンゼルスの街が持つ限りない可能性を、我々と力を合わせて、さらに広げていくことで、よりよい世界の実現のために前進しましょう」と呼びかけた。会見は開幕戦の前日に行われ、「明日は待ちに待ったシーズン開幕日です。ロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ3連覇を、心から願っております」と期待を寄せた。