<アストロズ9-7エンゼル>◇29日(日本時間30日)◇ダイキンパーク
アストロズ今井達也投手(27)が、メジャーデビュー戦で2回2/3を投げて3安打4失点4四球4奪三振と踏ん張りきれず、勝敗はつかなかった。
立ち上がりの初回、先頭ネトを四球で歩かせたが、2番トラウトを速球3球で見逃し三振に仕留めた。3番シャヌエルにも四球を与えたが、後続を見逃し三振、二ゴロに抑え、無失点でスタートした。
2回は、三ゴロで1死を奪うと、後続を2者連続空振り三振と、3者凡退に片付けた。
味方打線が4点を先制した直後の3回、1死満塁から4番ソレアに走者一掃の二塁打、6番アデルに同点適時打を浴び、交代を告げられた。
球数は74球。
最速は97・6マイル(約157キロ)。
開幕から連敗したアストロズは競り合いの末、エンゼルスを振り切って連勝。本拠地での開幕4連戦を、2勝2敗で乗り切った。
試合後の今井は、「久しぶりに緊張したと感じました。相手の能力の高さに、焦りじゃないですけど、怖さというか、力任せに投げてしまったところがあった」と、デビュー戦ならではの心境を明かした。
「まあ、こんなもんでしょう」と苦笑する一方で、「まだまだ練習不足、努力不足を感じた。厳しく、ストイックに取り組んでいきたい。マウンドの傾斜にアジャストするのが難しかった」と、反省の言葉を口にした。
また、「スプリット、チェンジアップの精度を上げていかないと、ちょっと勝負にならない」と具体的な課題を挙げ、「いっぱい食べて、いっぱい寝て、というぐらいかと思います」と笑わせた。
初登板でつまずいたとはいえ、「悪いところを見つけるのは早いうちの方がいい。これがシーズン終盤のポストシーズンがかかっていたりするところで見つかるよりはいいと思います。まだまだ練習不足、アジャスト不足と感じました」と、素直に振り返っていた。