大谷翔平、今季初二刀流6回無失点「力を抜き効率よく投げれば、十分イニング稼げる」/一問一答

ドジャース対ガーディアンズ 7回裏ドジャース1死、右前打を放つ大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース4-1ガーディアンズ>◇3月31日(日本時間4月1日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が「1番投手兼DH」で今季初のリアル二刀流出場。投手としては6回87球で4四死球を与えるも、1安打6奪三振無失点の好投で今季初登板&初勝利をつかんだ。打者としても3打数1安打2四球で自己最長に並ぶ36試合連続出塁をマークした。大谷の囲み取材一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-6イニング投げた

まず投げられた、投げきれたのは良かったと思うので。難しい天候の中でしっかり6イニング、決まった球数の中で投げられたのは良かったと思います。

-ロバーツ監督は投手として成長していると言っていた

毎年、毎年良くなるよう努力していますし、そうなるよう努めていますし。シーズンが終わったあとに一番良かったと思えるシーズンになればそれはいいことだなと思っています。

-この日の投球について

投げ心地がまずいいのが一番かなと。去年も良かったですけど、あまりムキにならずに。今日はその中でも力が入っていたなと思いますし、次回以降の課題かなと思います。

-ロバーツ監督はフルシーズンでローテーションを回したいと。前回フルで回った経験を生かせるか

2022年くらいが一番自分の中ではベストなシーズンだったなと思っているので。稼働率だったり体のしんどさも含めて違ったので。それが今年もできたらいいですし、達成できたらいいなと思っています。

-毎登板効率よく投げるのはシーズンを通して投げる上でどれくらい大事なことか

そこまでムキになって投げすぎることなく、力を抜きながら効率よく投げれば十分にイニングは稼げると思うので。年間通してのコンディショニング、強さをしっかり保っていくことはトレーニングを含めて大事なのかなと思っています。

-打席について

感覚的に四球を選べているというのは良かったのかなと思っていますけど、甘い球を振りにいったときに一番自分が望んでいる結果にはなっていないので、そこは感覚のズレがあるのかなと思っています。

-シーズンを通して投げる上で、中6、7日で出ることがいいことなのか

チームとしては由伸、グラスノー、そういう選手たちをしっかりした登板間隔で回すのがいいと思っていますし、その中で間延びする分にはある程度対応しやすいのかなと思っていますし、いけと言われた時にしっかりいける準備をできれば。目標は最後の10月だと思いますし、そこにみんなが健康な状態で臨めればオールOKなんじゃないかなと思っています。

-最後のオープン戦もカーブが多くて、その中でも早いものと遅いものがあった。意図的にカウントをとる球と三振をとる球で分けているのか

自分の感覚でいいなと思ったときはそうやって投げていて、スイーパーもですけど、自分の中でここはこの方がいいなと思った時はそう投げるときはあるかなと思います。

-ランナーがいない時も一塁側のプレートを踏んで投げるのは変化球の動きやコントロールにいい影響が出るからか

そこはだいぶ前からそいういうふうにしているので、球の動きや体の負担も含めてそっちの方が今のところ合っているのかなと思います。

-ABS(通称ロボット審判)ルールについて

見る方もやる方も審判の方にとっても全体的にいいんじゃないかなとは思っていますし、個人的には1回のミスもなく全球種コールをすることができました。それがいつどのタイミングで出るのか楽しみですし、審判にとってもいいんじゃないかなと思います。

-初登板で初白星をつかんだ

単純に良かったなと。健康な状態で初めてマウンドを降りてというのを繰り返せればうれしいですし、毎回過度に喜ぶこともなく、落ち込むこともなくシーズンをやっていければいいのかなと思います。

-球速帯はコントロールできているか

軽く投げている感覚でも強く投げている感覚でも今日はそこまで変わっていなかったので。で、あれば体の負担も含めて軽く投げている方がいいですし、そこは良い収穫かなと思います。

-メジャー1年目の岡本や村上の活躍について。刺激を受けているか

最初の数試合は見させてもらって、最近は見られてないですけどブルージェイズともやるのでやっていければ。ムネ(村上)も要所要所で連絡はくれるので、聞かれたことには答えられたらと思いますし、3人共に健康で終えられたら良いシーズンになるのかなと思います。

大谷翔平、6回1安打無失点6K快投で今季初勝利 初の二刀流出場 打は3打数1安打/詳細