大谷翔平「心地の良さ」求めプレート踏む位置変更 昨季より一塁側に右足セットで快投続く

ドジャース対ガーディアンズ 力投するドジャース先発大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース4-1ガーディアンズ>◇3月31日(日本時間4月1日)◇ドジャースタジアム

【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)3月31日(日本時間1日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(31)が、今季初登板初勝利でフルシーズン二刀流へ快調なスタートを切った。ガーディアンズ戦に先発し6回1安打無失点。最速99・2マイル(約159・7キロ)のフォーシームを軸にカーブも多投。試合途中からの降雨によるコンディション不良で一時中断する場面もあったが“脱力投法”で6奪三振をマークした。打者では1安打2四球で、昨季から続く連続出塁を36試合とし、自己最多に並んだ。

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大谷は昨季と比べ、プレートを踏む位置を変更している。走者なし、ありにかかわらず、より一塁側に右足をセットし、投球動作に入る。意図を「そこはだいぶ前からそういう風にしているので、球の動きや体の負担も含めてそっちの方が今のところ合っているのかなと思います」と話した。

試合後、快投が続く要因について投げ心地の良さを口にした。コナー・マクギネス投手コーチ補佐も、一塁側を踏む理由を「彼はよく変えるし、答えはいろいろある。だけど、最もシンプルなのは心地の良さだね」とした。一方で、右投手が一塁側を踏むメリットも指摘。「右打者の内角に対して、より鋭い角度を生み出せる」。ツーシームで右打者の体に近い側を突ければ、外角に逃げるスイーパーが生きる。

膨大なデータの研究で対策を立てる相手を上回るには、変化を加える必要がある。大谷は「毎年毎年、良くなるよう努力してますし、シーズンが終わった後に一番良かったと思えるシーズンになれば」と語った。

大谷翔平、6回1安打無失点6K快投で今季初勝利 初の二刀流出場 打は3打数1安打/詳細