ダルビッシュ有は制限リスト入りでチーム離れても存在感 右肘痛めた同僚が「頼りにしたい」

レッドソックス時代のピベッタ(2023年撮影)

パドレスの先発右腕ニック・ピベッタ(33)が15日(日本時間16日)、検査の結果、右肘屈筋腱(けん)に損傷があることが判明した。クレイグ・スタメン監督は、復帰までには数週間または数カ月になる可能性もあると見解を示した。

今季メジャー10年目のピベッタは、今季ここまで4試合に先発し1勝2敗、防御率4・50。12日(同13日)の登板中に右肘の違和感を訴え4回途中で降板し、14日(同15日)に15日間の負傷者リスト(IL)に入った。

ピベッタはこの日、現地メディアの囲み取材に応じ、状態について「毎日、徐々には良くなっている。リハビリのプロセスを進めていく」と説明。このときに口にしたのは、チームの先輩であるダルビッシュ有投手(39)らの名前だった。

「今季はいい状態でスタートし、調子も良かったので残念だ。チームメートのジョー(マスグローブ)やダルビッシュを頼りにしたい。そして、どのようなプロセスをどう進めていくか見極めたい」と、肘のリハビリ経験のある同僚の名前を挙げた。

ダルビッシュは昨年11月に右肘手術を受け今季は全休。球団の負担を減らすため無給となる制限リストに開幕から入り、チームを離れている。それでもチームを陰ながら支え存在感を発揮していることが、ピベッタの言葉から伝わった。