今永昇太7回1失点の好投で2勝目「ただただピッチングコーチが本当に素晴らしい」/一問一答

カブス今永昇太(ロイター)

カブス今永昇太投手(32)が本拠地でのフィリーズ戦に先発し、7回3安打1失点、1四球1三振の好投で今季2勝目を挙げた。今季5試合で2勝1敗、防御率2・17。

5回まで無失点に抑え、その裏にようやく味方が1点を先制。6回に昨季本塁打王のシュワバーに同点ソロを浴びたが、直後に2点を勝ち越した。降板後の7回裏にはホーナーのソロと鈴木の今季1号2ランでリードを広げ、チームは7-4で勝利。3年ぶりの7連勝に大きく貢献した。

今永の主な一問一答は以下の通り。

-前回対戦と比べてスプリットの制球に苦しんでいたとカウンセル監督が指摘

「スプリットだけじゃなく他の変化球も少し制球が良くなかった。それが相手バッターたちにとって危険なボールにならないように、うまく配球できたと思います」

-カブスの守備にどれだけ信頼を置いているか

「カブスのディフェンスは30球団の中で一番のディフェンスなので、とにかく長打さえ防げば必ずアウトにしてくれる。その点はすごく僕の投球への自信につながっています」

-走者を出しながらも5回まで無失点

「自分自身がしっかりとした投球をしていれば、味方打線はいつか点を取ってくれる素晴らしいラインアップなので、そこは点が入っていなくても気にしなかった。今日のように変化球がストライクに入らなくても(捕手の)ケリーがうまく自分を操縦してくれるので、ケリーを信じて投げた結果、うまく試合をつくれて良かった」

-以前と比べて進化した部分

「より自分というピッチャーをどうやったら相手バッターが打ってくるかを想像しながら日々練習している。ピッチングコーチが本当に素晴らしく、僕が言ったことに対して答えをすぐくれる。今自分があるのは過去2年間の彼らのアドバイスもすごく参考になっているので、ただただピッチングコーチが本当に素晴らしいだけだと思います」

-監督と投手コーチのサポート

「非常に心強いですし、自分が打たれたり良くない登板の後でもその原因をしっかりと探ってくれる。次回までにこういう風にここを改善すれば必ず良いピッチングができるというアプローチをくれるので、僕的にもすごくクリアに物事が見える。本当に素晴らしいスタッフに囲まれて野球ができています」

-投手陣にケガ人が多い中で責任感を意識するか

「ローテーションに入っている以上はしっかりと1試合1試合、自分が投げる日も投げない日も責任感を持って毎日球場に来るのが僕の仕事。誰かがケガをした時は自分がしっかりカバーして、自分が良くないピッチングの時には必ず誰かがカバーしてくれる。そうやって助け合ってローテーションを強いものにしていきたい」

-ケリーの配球について

「今日自分が良いと思っている球、そしてカーソン(ケリー)が良いと思っている球。その試合だけじゃなく、僕たちは試合以外の日も一緒に食事をとったりして会話を重ねているので、今日の試合だからこうとかいうのではなく、日々の生活から会話をして、今日の配球を作り上げている」

-先日の試合で野手が足りなくなったが、自身は打席に立ちたいか

「打席に立ってヒットを打てるか分からないですけど、素晴らしいスイングを3回する自信はあります」

-誰のフォームで打つか

「その時に調子の良いカブスの選手をまねしたいと思います」