<ジャイアンツ3-0ドジャース>◇22日(日本時間23日)◇オラクルパーク
【サンフランシスコ(米カリフォルニア州)22日(日本時間23日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(31)が、100マイル(約161キロ)を超える剛球連発で圧倒した。ジャイアンツ戦に「1番DH兼投手」で出場し、6回5安打無失点、7奪三振。今季最速となる100・6マイル(約161キロ)をマークした。直球が走っていたことに加え、わずかにフォームのリズムを変えてタイミングを外す工夫があった。打者では4打数無安打。昨季から続いていた連続出塁の記録は53試合でストップし、チームは2連敗となった。
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打者大谷の出塁記録が止まった。4打数無安打で、昨季から続いていた連続出塁は53試合でストップ。「そこは特には気にしてはないです。1番バッターなので、出塁することはもちろん大事ですし、感じよく打席に立っていれば、伸びていく数字なのかなとは思うので、その感じがまだいまひとつ打席の中で出てないのかなと」。春先はスロースタートの傾向があり、4月上旬に1度は状態が上がってきたように見えたが、まだ本調子とはいかない。
現状は甘い球を見逃し、タイミングを外される傾向がある。打撃面について「すごく悪いというわけではないですけど。ちょっとかみ合ってない。例年の春先、それぐらいの感じなのかなとは思うので、早く上がってくればそれに越したことはないので、それをまた継続できれば、いいシーズンになる」と前を向いた。
チームは同地区のライバルに対し、完封負けで2連敗。「相手の先発も素晴らしかった。投げるところにしっかり投げてますし、もう少し工夫しながら自分の打席も含めて組み立てられれば、少ないチャンスを生かしながら得点できるとは思うので、その両方がこの2試合は向こうに軍配が上がってる要因なのかなと思います」と振り返った。