ロバーツ監督、3試合無安打の大谷翔平は「珍しいことだが、いずれバランスは取れてくるだろう」

ドジャースのロバーツ監督(2026年3月)

<ドジャース-カブス>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

打撃面で本調子となっていないドジャース大谷翔平投手(31)に関して、デーブ・ロバーツ監督(53)が、投打の二刀流に対する見解を示した。

大谷は前日の試合で今季初の3試合連続ノーヒットと1試合3三振を喫した。12日のレンジャーズ戦以来、51打席ノーアーチとなっている。春先はスロースタートの傾向があるが、同監督は「打撃面でスランプという言葉がショウヘイと結びつくことは、なかなか聞かない。珍しいことだけど、いずれ(投打で)バランスは取れてくるだろう。その最中にいる」と語った。

22日(同23日)のジャイアンツ戦では100マイル(約161キロ)の速球を連発し、6回無失点、7奪三振と圧倒した。一方で、打者ではわずかなズレが生じている状態となっている。

ドジャース移籍1年目は右肘の手術の影響で打者専念となり、2年目は6月中旬から投手復帰し、徐々に強度を上げた。今季は開幕からフルシーズンの二刀流を目指し、前年までとは状況が異なる。同監督は「昨年は段階的に強度を上げ、投球面での負担が少なかった分、打撃により集中できた。シーズン開幕から、イニングや球数も増えて、投球面への要求や負担が大きくなっている。そうなると打撃面に割ける余力が削られる部分は出てくる。これは自然なことでもある」と理解を示した。

右肩付近に死球を受けた影響もあり、15日のメッツ戦では投手に専念してプレーした。また、今季はここまで4度の登板のうち、3度は登板翌日がチーム休養日と重なり、体のリカバリーに充てられる日程で進んでいる。「私も含め、球団やコーチ陣と話していくこと。彼はすべてをやりたがるし、できると思っている。それが、偉大な選手のマインドセットでもあるが、そこを(球団側が)コントロールする必要もあると思う」と意見した。

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