衝撃走る…コーラ監督電撃解任 3年契約の2年目、19年にはサイン盗みでいったん辞任

レッドソックス・コーラ監督(2017年12月撮影)

レッドソックスが25日(日本時間26日)、アレックス・コーラ監督(50)と主要コーチ陣5人を解任したと発表した。コーラ監督は3年総額2175万ドル(約33億7000万円)の契約2年目で、1年半以上を残しての突然の解任に衝撃が走っている。

コーラ監督は現役としては1998年に、野茂英雄が所属していたドジャースでメジャーデビューし、レッドソックス、メッツなど6球団で14年プレー。07年から2年間はレッドソックスで松坂大輔、岡島秀樹とチームメートだった。

11年で現役を引退し、16年11月にアストロズのベンチコーチに就任しA.J.ヒンチ監督の下で指導力を発揮。17年オフにレッドソックスの監督に就任、18年から指揮を執り、1年目に108勝54敗でポストシーズンに進出し、ワールドシリーズ制覇を果たした。しかしアストロズが17年にサイン盗みをしていたことが19年に発覚し、当時のベンチコーチだったコーラ氏が主導的な立場にあったと伝えられたため、監督をいったん辞任。21年から監督に復帰したが、復帰後の5年間で勝ち越したのは2シーズンにとどまり、今季は10勝17敗でア・リーグ東地区最下位に低迷していた。監督としては通算620勝541敗としている。