ロバーツ監督が明かした佐々木朗希の心の変化とは 7回1失点でメジャー自己最多8K

<エンゼルス-ドジャース>◇17日(日本時間18日)◇エンゼルスタジアム

ドジャース佐々木朗希投手(24)について、デーブ・ロバーツ監督(53)が、心の変化を高く評価した。今季8度目の先発で7回を4安打1失点に抑え、メジャー自己最多8奪三振をマーク。打線の援護にも恵まれ、リズムのいい投球で初めて7回を投げきった。防御率は5・09まで改善された。

4月までの成績は5試合の登板で1勝2敗、防御率6・35だったが、5月に入って安定感が増してきている。ロバーツ監督は、この日の登板前、「ロウキはかなり(精神的に)オープンになってきたと思う。自信も見えてきているし、配球や球種の使い方に対する感覚や快適さも出てきている」と語った。

開幕から先発ローテーションで安定感抜群だったタイラー・グラスノー投手(32)が持病の腰痛で負傷者リスト(IL)入り。ベテラン左腕ブレーク・スネル投手(33)は左肘の手術を受けることとなり、先発陣が相次ぐ緊急事態に見舞われた。大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木の日本人先発トリオにかかる期待が大きい中で、ア・リーグ西地区最下位に沈むエンゼルスが相手だったとはいえ、佐々木は今季ベストピッチングを披露した。

登板間には投手コーチらと技術面で対話を重ねる姿が、これまで以上に目立つようになった。ロバーツ監督は「時には失敗を経験することで、人はよりオープンになれるものだからね。こちらとしても、様子を見る過程にいた。その中で、彼の方から会話を始めるようになったし、コーチの意見にも耳を傾けるようになった。いい方向に進み、今年は本当に関係性が良くなっている」と明かした。

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