<パドレス-ドジャース>◇20日(日本時間21日)◇ペトコパーク
ドジャース大谷翔平投手(31)が、初球先頭打者本塁打を放った。「1番DH兼投手」でスタメン出場し、初回にパドレスの右腕・バスケスから中堅右に今季第8号をたたき込んだ。
初球先頭打者本塁打は通算11本目。レギュラーシーズンで投手が初回先頭弾はMLB史上初の快挙となった。ポストシーズンでは大谷が昨年のナショナルリーグCS第4戦で史上初めて打っている。
大谷の初球先頭打者本塁打といえば、プロ4年目、日本ハム時代の2016年7月3日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で放った1発が有名だ。栗山監督に初めて「1番投手」として起用された一戦。野球ファンが大注目した初回の打席で、中田賢一の初球スライダーを右中間席へ運んだ。当時21歳だった大谷は「5番だったら(初回に)回ってくるか分からないし、1人出たら準備もしなくてはいけない。(1番は)最初から先頭ということでやりにくくはなかった」と話した。この試合は投手としても8回5安打10奪三振無失点と好投。自身7連勝とするとともに、チームを10連勝に導く投打の活躍だった。この年、日本ハムは日本一になっている。