<パドレス0-4ドジャース>◇20日(日本時間21日)◇ペトコパーク
ドジャース大谷翔平投手(31)が、投打の二刀流でチームの2連勝に貢献し、今季4勝目を挙げた。「1番DH投手」で出場し、第1打席の初球を中越えに運んだ。プレーボール弾で先制すると、投手では球数がかさみながらも、5回まで無失点。登板を終えて規定投球回には到達できなかったものの、防御率をさらに改善し、0・73とした。
ロバーツ監督はこの日の大谷の投球について「3回か4回あたりから、速球を少しセーブして投げている感じが見えた。必要な時だけギアを上げていた。今夜は最高の球ではなかったと思うが、必要な場面でしっかり大きなアウトを取った」と評価した。
3点リードの5回無死一、三塁、ピンチを背負った場面では投ゴロで一度三塁走者をけん制し、ホーム生還を阻止。二塁送球が遅れ、併殺打がとれなかった。この場面について同監督は「3-0でリードしていたが、併殺を取るよりも、失点を防ぎたかったんだと思う。みんな分かっているように、彼はサイ・ヤング賞を取りたいし、チームを勝たせたい。攻撃でも大きく貢献したい。その全部を今やっている」と、二刀流の大谷の気持ちを代弁するように振り返った。