菅野智之「うまくボールを散らしながら投げられた」今季最長7回途中2失点の好投も勝敗つかず

<ダイヤモンドバックス2-3ロッキーズ>◇22日(日本時間23日)◇チェースフィールド

ロッキーズ菅野智之投手(36)が22日(日本時間23日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に先発し、今季最長となる7回途中まで2失点と好投。勝敗はつかなかったものの、クオリティー・スタート(6回以上、自責3以内)をクリアし、チームの連敗ストップに大きく貢献した。

「試合をつくる」先発投手の真骨頂だった。2、4回に1点ずつ失ったが、それ以上は崩れない。「うまくボールを散らしながら投げられた」。縦気味のスライダーに加え、最速151キロのツーシームを多投。左打者の内角をえぐった。「ここ数試合、シンカー(ツーシーム)が良くなってきたので」。

16連戦の真っただ中。「ブルペン(救援陣)がしんどいのも分かっていますし、何とか長い回をとは思っていました」。チームは9回に勝ち越して連敗は「3」でストップ。白星はつかずとも、事実上の勝利投手は菅野だった。(フェニックス=四竈衛)