村上宗隆2戦連発19号同点2ラン デビュー2戦連続安打の西田が一塁走者 日本人コンビ活躍

ツインズ戦で2戦連発となる19号同点2ランを放ったホワイトソックスの村上宗隆(ロイター)

<ホワイトソックス3-5ツインズ>◇26日(日本時間27日)◇レートフィールド

ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が26日(日本時間27日)、本拠地でのツインズ戦に「2番一塁」でフル出場。2試合連続となるリーグトップの19号同点2ランを放った。デビューから2戦連続安打を放った西田陸浮外野手(25)を一塁に置く1発で、本拠地スタンドを沸かせた。

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本塁後方で深々とお辞儀をし、最敬礼で出迎える西田に対し、村上は貫禄十分の笑顔とハイタッチで応えた。0-2と2点を追う8回。先頭でメジャー2本目の安打を放ち、反撃の起点を作った西田の働きを無駄にするわけにはいかなかった。

ツインズの先発右腕ライアンがカウント1-1から投じた内角低めへのスイーパーを、完璧なタイミングで右翼席へたたきこんだ。「しっかりと甘い球をスイング仕掛けたいと思っていました」。7回まで無失点と快投を続けるライアンとは4回目の対戦。3球続けた相手の宝刀を、計ったかのようにバットの芯ではじき返した。

延長10回1死一、三塁のサヨナラ機では、痛烈なライナーが一塁正面を突き、併殺打。続く11回に3点を勝ち越され、白星には届かなかった。「(8回に)同点にできたのは良かったですけど、勝ち切りたかったですね」。リーグトップの1発も、敗戦後は笑顔とは無縁だった。

年間57発の量産ペースにも、表情を変えることなく言った。「本当に考えていないです。また明日の第1打席をしっかり考えて過ごしているので、それを続けていくだけ。最後、終わった時に、いい結果が残っているように、毎日を大切に過ごしていきたいと思っています」。たとえ自らが快音を残しても、チームが負けても、次の試合に目を向ける。肝の据わった村上の言動に、3年連続100敗以上を喫したチームの低迷感は、みじんもない。

【動画】村上宗隆、右翼へ2戦連発19号 一塁走者の西田陸浮は最敬礼で迎える