<ドジャース4-1ロッキーズ>◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が、自らへの不満をあらわにしながら今季5勝目を手にした。
「1番DH兼投手」で出場し、先発で6回1失点。7奪三振でノーヒットに抑えながらも、4四球で制球が安定しなかったことにいら立ちを見せた。
最速100・3マイル(約161キロ)のフォーシームとスイーパーを軸にロッキーズ打線を圧倒。それでも納得がいかない姿を見せる大谷に、ロバーツ監督は「背番号22をつけていた男を思い出すね。かなり似ている」と、昨季限りで現役引退したクレイトン・カーショー投手(38)と重ね合わせた。
打者では第1打席でロッキーズ先発の菅野智之投手(36)から中越えの9号ソロを放ち、先制。投打でチームの5連勝に貢献した。だが、試合後の囲み取材では淡々。ロバーツ監督は「ショウヘイはクレイトン(カーショー)ほど感情を表に出すタイプではないが、独特の激しさがある。期待の高さ、準備面、そして得点圏などプレッシャーのかかる場面で、求められるボールを投げられるところは似ている」と語った。