タティス、ようやく今季1号 歴史的ノーアーチ期間終わるもパドレス逆転負けで空砲に

<ナショナルズ9-4パドレス>◇30日(日本時間31日)◇ナショナルズパーク

パドレスのフェルナンド・タティス外野手(27)が、シーズン57試合目にしてようやく今季初本塁打を放った。

敵地でのナショナルズ戦に「1番二塁」で出場し、2-1の5回1死で迎えた第3打席。1ボールから、昨季まで巨人に所属した左腕グリフィンのフォーシームを捉え、左翼スタンドに飛距離451フィート(約137メートル)の特大ソロをたたき込んだ。

MLB公式サイトによると、過去にシーズン40本塁打を記録している選手が開幕から出場55試合で本塁打が出なかったのは、元三冠王のカール・ヤストレムスキーが1972年に57試合ノーアーチでスタートして以来、史上2番目に長いという。タティスは地元メディアに対し「打った瞬間だった」と話した。この日は5打数2安打1打点で今季打率2割7分1厘、1本塁打、18打点、OPS.670。

一方、試合はパドレスのリリーフ陣が崩れて逆転負けし、タティスの1発は空砲に終わった。チームは今季32勝25敗で、首位ドジャースとの差は5ゲームに広がった。