世界的イラストレーター田村大氏が描く大谷翔平の2025年全63本塁打「最大の挑戦」

伊藤園が販売する「お~いお茶」大谷翔平ホームランボトルのイラスト。田村大さんが手掛けた

アスリートを題材にしたイラストで世界的人気を博す田村大さん(43)が野球史に刻まれた偉業を描いた。

「お~いお茶」を発売する株式会社伊藤園は1日、ドジャース大谷翔平投手(31)が25年シーズンに放った63本のホームランをモチーフにしたプレミアムデザインボトル「『お~いお茶』大谷翔平ホームランボトル」を26年6月22日より販売開始すると発表した。

田村氏は全63本のホームランが生まれた瞬間の躍動感や記憶に残るシーンのイラストを担当。「世界最高峰のアスリート大谷選手の最も活躍しているタイミングで、世界展開している日本を代表する『お~いお茶』のための絵を描くことは最大の挑戦だと思いました」と筆を執った。63本を全力で描ききり、「1人の絵描きとしてこれが世界一の絵だと、自信と誇りを持って完成させました」と送り出した。

田村氏はこれまでも世界的なスポーツ選手のイラストを手掛けてきた。日刊スポーツでは20年9月、フィギュアスケーターの浅田真央さんの30歳を記念した特別紙面を共同で製作した。近年は宇宙航空研究開発機構(JAXA)とのコラボレーション、25年には東京都の増上寺で画家としては初めての個展を開くなど、活動の幅を広げてきた。

◆田村大(たむら・だい)1983年(昭58)9月10日、東京都生まれ。17年まで7年間、似顔絵製作会社に勤務。ISCAカリカチュア世界大会で16年総合優勝。18年に独立。インスタグラムで作品を発表。大学までバスケットボール部で、八王子高では総体8強。イラストレーターとしてNBA公式作品、プロ野球の巨人、ソフトバンクとのコラボでも話題に。21年11月には初の作品集「DT」(主婦の友社)を刊行した。