ブルワーズ・ミジオロウスキーが先発投手の最高球速を更新、約166・9キロをマーク

<ロッキーズ1-7ブルワーズ>◇6日(日本時間7日)◇クアーズフィールド

100マイル超を連発することで知られるブルワーズの先発右腕ジェーコブ・ミジオロウスキー投手(24)が、先発投手ではデータトラッキングが始まった2008年以降で最速となる103.7マイル(約166.9キロ)を計測した。

敵地でのロッキーズ戦に先発し、3回1死走者なしでの8番キャロスとの対戦。1ストライクからの2球目、外角低めに外れたフォーシームが103.7マイルを記録した。自身が5月8日のヤンキース戦でマークした103.6マイル(約166.7キロ)をわずかに上回った。なお、リリーフも含めたメジャー最速は2010年にレッズ時代のアロルディス・チャプマンが計測した105.8マイル(約170.3キロ)となっている。

この日は98球中45球が101マイル以上を計測。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、これは自身が5月25日のカージナルス戦で記録した40球を上回り史上最多だという。ミジオロウスキーは5回にキャロスに適時二塁打を許して失点したが、7回4安打1失点(自責0)、3四球8三振で今季7勝目(2敗)をマーク。防御率1.50はフィリーズのサンチェス(1.46)に次ぐメジャー2位で、ともにサイ・ヤング賞の有力候補に挙げられている。

試合後には「これからも三振を狙い続ける。三振を奪うために(球速が)必要なら、そうするだけ」とコメント。マーフィー監督は「ミズはエクステンション(球持ち)も良いし球速も素晴らしいから、驚きはしないよ」と語った。